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絵画の秋?今日は結婚式の演奏をさせていただきました。
とても美しい教会で、何度かお邪魔していますがいくたびに見とれてしまいます。
教会自体もさることながら、協会員の方々の優しさ、笑顔がとても素敵で、このような方々が集うからこの教会は美しいのだろうなと思いました。

さて、最近プリズマカラー(現カリスマカラー)の色鉛筆を頂きました。この色鉛筆は書き味がなめらかで、濃く練り込める柔らかなタイプだそうで、初心者の方も安心して使えるというので有名です。わくわくがとまらないのですが、まだもったいなくて使えない…(>_<)色鉛筆のなかでは高価なだけにちゃんとした時に使いたいものです!
また、カランダッシュの水性クレヨンもおさがりで頂きました。こちらは水性と名がつく通り、絵筆で伸ばすと溶けて水彩画のようになります。
クレヨンの場合は細かな表現というより大胆なものに向いていますので、細かなイラストにポップな背景を、なんて時に重宝しそうですね。カランダッシュも初心者からプロの方まで使い勝手がいいようです。
溶けるというと、水彩色鉛筆なるものはやはり水溶性なので絵筆で伸ばすと水彩画のようになります。これも手軽に水彩気分を味わえるのでイラストを趣味にしている方には人気の画材。こちらはファーバーカステルのアルブレヒトデューラーなんかが有名どころでしょうか。

わたしがもっているパステルはファーバーカステルのソフトパステル。ファーバーカステルも色鉛筆などで有名なメーカーですね。カステルのパステルに限って言えば、セミハードパステルのほうがいいとおっしゃる方もいるようです。わたしも一二本単品でもっていますが、セミハードと思えぬ柔らかさ、色の伸びでとても書きやすいです。ホルベインのソフトパステルなんかはそれに比べると粉っぽいかんじがします。レンブラントのソフトパステルは濃く塗りこむとべたりとしたかんじにもなりますし、水で伸ばすと水彩みたいな感じになってこちらもまたおもしろい。
メーカーによって書き味が違うからパステルも奥が深いですね。ちなみにパステル最高峰のシュミンケなんかはパステル一本700円くらいするようで…画家さんも大変ですね^^;


大変というと、音楽家もそうかもしれません。ピアノは調律、バイオリンはメンテナンス、弦の張替え、弓の毛換え…ガットだと一本一万円なんてこともあります。三味線は消耗品だから買い替えが必要と聞いたことがありますね。勿論ばちや駒、弦はかえなければならない消耗品部分でしょうが…お琴の駒なんかも消耗品なのかな?だとしたら大変でしょうね(>_<)

以前お琴の二重奏をきいたことがあるのですが、とても格好良かったです。お琴二艇であんなに世界が広げられるのかと感動しました。またききたいなあ。

メタボリック展とロートレック展いきたいなあ。ヴェネチア展も行きたいのですが…期間中にいけるかな(>_<)


写真は本日の式に使われたお花。この薔薇も美しいけれど、花嫁花婿さんの笑顔や、花嫁さんのお母様の涙のほうがもっと美しくかけがえのないものでした。結婚式はたとえ自分と直接関係がない方のものでも感動してしまいます。^^

風邪が流行っているようなので、みなさまどうぞご自愛くださいね(>_<)

2011/11/12(土) 19:46 UNARRANGEMENT PERMALINK
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